補償に関して

ソニー損保自動車保険のおすすめプラン

投稿日:2017年5月4日 更新日:

ソニー損保自動車保険のおすすめプランをお伝えしていきたいと思います。

まず対人対物賠償に関してですが、これは無制限の一択なので悩む余地は皆無です。

対物賠償保険には対物超過修理費用特約が任意でセットできるようになっていますが、できればこれはセットしておいた方がいいです。

対物超過修理費用特約は相手の車が全損扱いになった時に役立つ特約で、事故のトラブルの原因となるのはほとんどが全損事故であるためつけておいた方が無駄なトラブルを回避することができます。

次にけがに関する補償ですが、ソニー損保では人身傷害保険と搭乗者傷害保険をセットするかどうかを選ぶことができます。

人身傷害保険と搭乗者傷害保険を両方セットすれば事故を起こした時に手厚い補償を受けることができるようになりますが保険料も高くなってしまいます。

おすすめは人身傷害保険をつけておくことです。

人身傷害保険をセットしておけば過失割合に関係無く実際の損害額を補償してもらうことができますし、もらい事故で人身傷害保険だけを利用することもできるようになります。

限度額を3000万円から選べるようになっているので、保険料を安くしたい方は3000万円、保険料に余裕のある方は5000万円にしておくといいでしょう。

続いて車に関する補償ですが、車の状態によって一般車両保険と車対車限定車両保険を使い分けるといいと思います。

人によって基準は異なりますが車の時価が50万円以上ある場合は一般車両保険、50万円以下の場合は車対車限定のプランにしておけば問題ないと思います。

保険料が気になる方は必要に応じて免責をつけておくといいでしょう。

最後にオプションで追加できる特約ですが、ソニー損保に加入するなら弁護士費用特約は絶対につけておいた方いいです。

もらい事故で保険会社が示談交渉を行えない時に自分の代わりに示談交渉を行ってくれる弁護士を雇う費用を補償してくれるので、もしもの時に非常に助かります。

特にソニー損保のなどの通販型自動車保険では担当者が付くこともないので弁護士に相談することもあると思いますが、その時の費用も補償してくれるため絶対につけておいたほうがいいでしょう。

ここで紹介しなかった補償についてはライフスタイルに合わせて追加するといいと思います。

大事なのは保険料と補償内容のバランスを考えることなので、加入を検討している方は取りあえず見積もりをとってみるとイメージがつかめると思いますよ。

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