補償に関して

ソニー損保自動車保険の車両保険について詳しく解説

投稿日:2017年5月12日 更新日:

ソニー損保自動車保険の車両保険について詳しく解説していきたいと思います。

ソニー損保に限った話ではありませんが、車両保険は補償範囲が広い一般車両保険と補償範囲が狭い代わりに保険料が安くなる車対車限定車両保険が用意されています。

保険会社によって名称は異なりますがソニー損保では一般型とエコノミー型という名称で販売されていました。

エコノミー型では単独で事故を起こした場合の自損事故や相手が特定できない当て逃げなどは補償の対象外となってしまいます。

車両の価値が高いうちは補償範囲の広い一般型に加入しておいた方がいいでしょう。

ソニー損保では車両保険に事故時レンタカー費用特約、車内身の回り品特約、新車買替特約を任意でセットできるようになっています。

事故時レンタカー費用特約は事故を起こして車を修理している時に手配したレンタカーの費用を補償してくれるもので、車内身の回り品特約は事故を起こした際に車に載せていた荷物の修理費用などを補償してもらうことができるようになっています。

新車買替特約は新車にしかセットすることができませんが、修理費が契約時に設定した新車価格相当額の50%以上になる場合に新車に買い替える費用を補償してもらうことができます。

レンタカー費用に関しては提携修理工場を利用するつもりがない方はセットしておいた方がいざという時に役に立つでしょう。

車内身の回り品特約は車に価値のあるものを載せて運ぶことが多い方にはおすすめの特約です。

新車買替特約は新車のうちはセットしておいた方が安心感があると思います。

全てをセットしてしまうと保険料も高くなってしまうのでライフスタイルに合っており自分に必要な分だけをセットするようにしましょう。

ちなみに一般型とエコノミー型ではだいたい倍ぐらい保険料に差が出ると思われます。

仮に一般型が4万円だとしたらエコノミー型は2万円になるってことですね。

車両価値が下がっていたり当て逃げなどは補償されなくてもいいという方はエコノミー型に加入して保険料を抑えるといいと思いますよ。

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