ソニー損保自動車保険で月払いを利用するメリットとデメリットをお伝えしていきたいと思います。
ソニー損保では保険料の支払いで月払いを利用することができるようになっています。
月払いのメリットはやはり1ヶ月の負担が少なくて済むという点でしょう。
仮に年間の保険料が5万円だった場合は1ヶ月の負担は約4200円なので、このぐらいの金額なら家計への負担も少なくて済むと思います。
更に途中で解約する場合にもメリットがあります。
保険料を一括で支払っている場合は返戻金が戻ってくることになりますが、その金額は短期料率というものに基づいて計算されることになっています。
仮に6ヶ月で解約したとしても返戻金は6ヶ月分よりも少なくなってしまうのですが、月払いで支払っていた場合は加入していた月までの保険料を支払えばいいので一括で支払っていた場合に比べると安く済むことが多いです。
まあ途中で解約すること前提で加入する人はいないと思いますが覚えておいて損はないでしょう。
一方、デメリットとしてあげられるのは一括で支払った時と比べて保険料が高くなってしまう点です。
公式サイトには5%の手数料が付くとなっていたので、だいたい2000円から5000円ぐらい高くなってしまうということですね。
また一括の場合は複数の方法で保険料をしはうことができるようになっていますが、月払いの場合はクレジットカードによる引き落とししか利用できないようになっています。
これはそこまで大きな問題とは言えませんが、人によっては不都合な場合もあると思います。
このように月払いにはメリットとデメリットがあるので、これらを加味したうえでどちらの方法を選択するか考えるようにしてください。