ソニー損保自動車保険の使用目的による保険料の差についてお伝えしていきたいと思います。
ソニー損保に限った話ではありませんが、最近では多くの保険会社がリスク細分型をとりいれており、走行距離に応じて保険料に差が付くことになっています。
一般的には「日常・レジャー使用」「通勤・通学使用」「業務使用」の中から選択することになっているのですが、ソニー損保では「主に家庭用」と「主に業務用」の2つから選ぶようになっており、通勤・通学使用の場合も主に家庭用に分類されるようになっています。
主に業務用になるのは仕事先で外回りに使ったりする場合に限られます。
気になるのは「主に家庭用」と「主に業務用」でどれくらい保険料に差が出るのかだということだと思いますので、実際に見積もりをとって確認してみました。
見積もり条件は新規でトヨタのアクア、26歳以上補償でゴールド免許となっており、業務用は走行距離を選ぶ必要がありませんでしたが家庭用は選ばなければならなかったので5000km未満としています。
上が業務用で下が家庭用ですが、だいたい保険料が40%ぐらい差が出ているのがわかります。
業務用に選ぶということはそれだけで走行距離が長くなってしまうものであるためある程度高くなってしまうのは仕方ありませんが、想像していたよりも差が出てしまいましたね。
このように使用目的によって保険料に大きな違いが出てきてしまいますが、だからと言って虚偽の報告をしてしまうといざという時に補償の対象外にされてしまうことがあるので絶対にしないようにしましょう。
ソニー損保には通勤・通学使用がないため、この目的で加入しようと思っている場合はソニー損保にすると保険料の節約になる可能性も十分ありえますね。
他社で通勤・通学使用にしている方で保険料を抑えたいと思っている方はソニー損保で見積もりをとってみると言いと思います。
ちなみに中には使用目的によって保険料が変わらないところもあるようなので気になる方は調べてみるといいと思いますよ。