ソニー損保自動車保険のメリットとデメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
ソニー損保はCMもよく流れているので知っている方も多いと思いますが、通販型自動車保険の最大手保険会社になります。
通販型自動車保険で13年連続売上No.1で契約件数も163万件を超えたそうです。
通販型自動車保険を考えているならまず候補に挙がる保険会社であることは間違いないでしょう。
ではそんなソニー損保にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
最大のメリットはやはり保険料が安く抑えられるところでしょう。
ソニー損保では保険料が走った距離に応じて変わるようになっており、3,000km以下、5,000km以下、7,000km以下、9,000km以下、11,000km以下、16,000km以下、無制限の7つの区分から選べるようになっています。
ここまで細かく設定できるのはソニー損保ぐらいだと思います。
もし仮に設定距離よりも長く走ってしまってもすぐにソニー損保に連絡を入れれば残った日数分を日割り計算して追加で保険料を支払うだけで距離設定を変更してもらうことができます。
逆に設定していたよりも短い走行距離なら多く払っていた保険料分をよく年の保険料に回すことができるようになっています。
その他にも10種類の割引サービスがあり保険料を抑えられるようになっています。
2つ目のメリットはロードサービスが充実している点です。
ソニー損保ではロードサービスが無料で付いてくることになっているのですが、他社の無料のロードサービスや有料のロードサービスと比べても補償が充実しています。
車の故障はもちろんのこと、旅先でのサポートなどもあり、普通は回数制限があることでもソニー損保では無制限でサービスを受けることができるようになっています。
24時間365日対応しているのも利用者にとっては非常に助かります。
続いてデメリットについてですが、ソニー損保にはこれと言ったデメリットはないのが正直な感想です。
通販型自動車保険であるため代理店型に比べると補償は充実しているとは言えませんが、必要な補償はあらかたそろっているため困ることはありません。
しいてあげるなら担当者がいないので細かいところまで話し合うことはできませんが、これで困るようならそもそも通販型自動車保険には加入しない方がいいでしょう。
通販型自動車保険の中では3,4番目ぐらいの保険料ですが、それでも十分安く抑えることができるようになっています。
後は事故処理担当にいい人がつくかどうかですが、これは運次第なので実際に使ってみないと何とも言えません。
このようにソニー損保にはデメリットや落とし穴といえる物がないので非常にお勧めの保険であると言えるでしょう。
保険料を安く抑えたいと思っている方は加入を検討してみるといいと思いますよ。