ソニー損保と代理店型自動車保険ではどちらがお得なのでしょうか？
ソニー損保は通販型自動車保険の最大手保険会社で、保険を検討する際は必ずと言っていいほど候補に挙がる保険会社です。
ソニー損保と代理店型自動車保険の最も大きな違いはやはり保険料でしょう。
代理店型自動車保険は契約の際に代理店を経由するので、直接保険会社と契約するソニー損保と比べると保険料が高くなってしまいます。
その分代理店型自動車保険は担当者がつくのでいろいろなことを相談することができます。
つまりソニー損保に支払う保険料にプラス2～3万円ぐらいで保険の相談に乗ってくれる担当を雇っているという感覚です。
代理店型自動車保険ではこの担当者に当たり外れがあり、あたりの担当者なら手際よく手続きを行ってくれたりするのですが、外れの担当者だとこちらから連絡を入れないと全く音沙汰もなかったりすることもあるので、いい代理店を見つけることが出来たなら2～3万円ぐらいなら払う価値はあると思います。
したがって保険料の面で考えると得をするのはソニー損保ということになりますが、保険のことを相談することができる代理店型自動車保険にもメリットはあると言えます。
続いて補償内容ですが、これに関してはやはり代理店型自動車保険の方が手厚くできるようになっています。
と言うか補償の数が多い分保険料が高くなっているともいえます。
一方でソニー損保も通販型自動車保険の中では手厚い補償となっており、必要な補償はあらかたつけられるようになっています。
代理店型はそれに更に上乗せされると言った感じですね。
つまり万が一事故を起こした場合により手厚い補償を受けることができるのは代理店型自動車保険だと言えるでしょう。
続いてロードサービスに関してですが、これはソニー損保でも代理店型自動車保険でも大きな差はないでしょう。
ソニー損保は通販型の割にはロードサービスに力を入れているため代理店型自動車保険にも劣らない内容になっているのです。
話をまとめると、ある一定以上の補償を受けることができてなおかつ保険料を安く抑えたいならソニー損保の方がお得、ソニー損保よりもさらに手厚い補償を受けるようにしたいという方には代理店型自動車保険がお得ということになります。
どちらにしようか迷っている方はより自分のライフスタイルに合った補償を受けることができるプランを販売している保険会社にするといいと思いますよ。
取りあえず見積もりをとってみてプランを比較してみてください。
