ソニー損保自動車保険はおりても特約はどのような補償なのでしょうか?
おりても特約とはその名称通り、車から降りている間に発生した事故で負ってしまった怪我や身の回り品の損害などを補償してくれる特約となっています。
おいても特約はおりても傷害特約とおりても身の回り品特約の2つから構成されているためそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。
まずおりても傷害特約についてですが、こちらは車を降りている間の事故によるケガを補償してくれるもので具体的には「キャンプ場でバーベキュー中にやけどを負った」時や「スキーをしていて転倒し、ケガをした」時などに補償してくれます。
おりても傷害特約では補償の対象となる範囲を「本人型」「夫婦型」「家族型」から選択することになっているので家族構成に合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。
おりても傷害特約(5口)の場合の補償内容は以下のようになっています。
死亡した場合…1名ごとに 500万円
後遺障害が生じた場合…後遺障害の程度に応じて 1名ごとに 20~500万円
入院した場合…1名ごとに 日額5,000円
手術した場合…手術の種類に応じて 1名ごとに 5~20万円
通院した場合…1名ごとに 日額1,500円(90日を限度)
続いておりても身の回り品特約ですが、こちらでは車を降りている間の事故による身の回り品の損害を補償してくれるもので、具体的には「旅行先でビデオカメラを落とし、壊した」時などに補償を受けることができます。
ておりても身の回り品特約は先ほどとは異なり家族全員が対象となっており、10万円まで補償してもらうことができます。
以上がおりても特約の詳細になりますが、週末にレジャーで車を使用される方やゴルフなどのスポーツに車で出かける方などにおすすめの特約となっています。
ソニー損保は全体的に保険料も安いため、上記のようなことに不安がある方は活用してみてください。