特約に関して

ソニー損保自動車保険で利用できる特約一覧

投稿日:2017年5月18日 更新日:

ソニー損保自動車保険で利用できる特約を紹介していきたいと思います。

まず対人・対物賠償についてですが、ソニー損保では対物超過修理費用補償が自動でセットされるようになっているため任意で利用できる特約はありません。

対物超過修理費用補償は他社では特約として用意されているところも多く、ほぼ必須とも言える補償なので自動でセットされるのはありがたいですね。

次に人身傷害・搭乗者傷害補償についてですが、ここでも任意でセットできる特約は用意されていませんでした。

次に車に関する補償ですが、新車買替特約、事故時レンタカー費用特約、車内身の回り品特約を任意でセットできるようになっています。

新車買替特約は初度登録から25ヵ月以内の新車が事故で契約時に設定した新車価格相当額の50%以上の修理費がかかる際に新車と買い替える費用を補償してくれるというものになっています。

事故時レンタカー費用特約は事故で契約車両を修理している時に利用したレンタカーの費用を補償してくれるというもので、上限金額は自分で設定するようになっています。

車内身の回り品特約は契約車両の室内・トランク内に積載中のモノに生じた損傷・盗難、キャリアに固定したモノに生じた損傷を補償してもらうことができる特約となっています。

新車買替特約は新車の間はできれば利用しておきたい特約ですね。

事故時レンタカー費用特約はソニー損保の提携修理工場を利用すると無料で代車を手配してもらうことができるようになってるので、行きつけの工場などがある場合には利用した方がいいこともあるかもしれません。

車内身の回り品特約はゴルフバッグなど高価なものを運ぶことが多い場合は利用した方がいいかもしれませんね。

続いてオプションで追加できる特約ですが、ソニー損保では弁護士特約、個人賠償特約、おりても特約、ファミリーバイク特約をセットできるようになっていました。

弁護士特約は通販型自動車保険には必須とも言える特約なので是非セットしておくことをおすすめします。

個人賠償特約は日常生活で発生した賠償責任を補償してくれるというもので、自転車で走行中に人を轢いてしまったりデパートで商品を壊してしまった場合などに役立ちます。

最近では自転車による規制が厳しくなっているのでよく乗る機会があるという方はセットしておいた方がいいかもしれませんね。

おりても特約では車を降りている間の事故によるケガ・身の回り品の損害を補償してもらうことができるようになっています。

ファミリーバイク特約は原動付き自転車に対する補償をしてくれるもので、毎日何かしらに利用しているという方はセットしておくと安心だと思います。

以上がソニー損保で利用できる特約になりますが、おすすめはやはり弁護士特約と個人賠償特約です。

保険料とのバランスを考えながら自分に必要な特約をセットしてみてどれくらいの負担になるのか調べてみるといいと思いますよ。

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