ソニー損保自動車保険で主に家庭用だとどれくらい安くなるのでしょうか?
ソニー損保はリスク細分型自動車保険であるため使用目的や走行距離によって保険料に差が出るようになっています。
一般的には使用目的は「日常・レジャー使用」「通勤・通学使用」「業務使用」の3つから選択するようになっていますが、ソニー損保では「主に家庭用」と「主に業務用」の2つから選ぶようになっています。
業務用とは営業などで車を仕事で使う場合を指しており、通勤のみに使う場合は家庭しようとなります。
主に家庭用と主に業務用ではどれくらい保険料に差が出るのか実際に見積もりをとってみました。
その他の条件はすべて同じになっており、新規での契約で車種はホンダのNBOX、年齢条件は26歳以上補償で走行距離は5000km未満としています。
上記のように主に家庭用と主に業務用とでは3万円弱差が出ていることがわかります。
主に家庭用ではおよそ3割ぐらい安くなっているということになりますね。
実際には家庭用を選ぶ場合と業務用を選ぶ場合では走行距離にも差が出てくると思うので差はもう少し大きくなると思います。
このように主に家庭用と主に業務用では保険料に大きな差が出ますが、安くしたいからと言って使用目的を偽って契約するのは絶対やめてください。
偽って契約して万が一事故を起こした場合は最悪補償の対象外になってしまうこともあるので、使用目的は正直に申告するようにしてください。
とはいってもソニー損保には通勤・通学使用も主に家庭用に含まれているので多くの方が恩恵を受けることができるようになっているとは思います。
今回は軽自動車で見積もりをとりましたが普通車やハイブリッド車ではもう少し違った結果になると思いますので参考程度に頭に入れておいてください。